BIRDY(BD-1)オーナーの『折りたたみ自転車&ミニベロ初心者ガイド!』

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『ダホン(Dahon)』について

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『ダホン(Dahon)』について

こちらでは、『ダホン(Dahon)』について書いてみたいと思います。

折りたたみ自転車の中でも、一筋のメーカーでラインナップが一筋で豊富な点で、シリーズ、Mu等、躍動感を持つスタイルが好まれているのです。更には、一見して折りたたみ自転車には見えないMidtownシリーズもあるからです。

『ダホン(Dahon)』は、アメリカ・カリフォルニア州にある、折り畳み自転車専業のメーカー。

社名である『ダホン(Dahon)』は、開発者である中国系アメリカ人デヴィッド・ホン(David Hon)博士の名前が由来。
こちらが、デヴィッド・ホン(David Hon)氏。
ダホン(Dahon)『デヴィッド・ホン(David Hon)』画像
このデヴィッド・ホン(David Hon)氏、アメリカ軍需産業企業でレーザー工学を研究していました。
ですが、オイルショックを機会に折り畳み式自転車の研究を始めたことからスタートしました。

1982年に支援者からのベンチャー資金200万ドルをもとに、 DAHONの前身でもある「Hon California, Inc.(現Dahon North America, Inc.)」をカリフォルニアに設立。

1983年には、、現在のDAHONのルーツである画期的な最初の折り畳み自転車を発表。

翌年の1984年には、本格的な折り畳み自転車の生産を開始。
初年度は、約6,000台の生産と販売に成功しています。

1986年にはデヴィッド・ホン氏がジュネーブ国際発明協会銀メダルを受賞。

1987年には「ダホンバイクが空を飛ぶ(DAHON bikes take to the air!)」というテーマで、グレートアメリカン航空の機内雑誌の表紙にも掲載。
アメリカ・ヨーロッパの富裕層を中心にし、1980年代は様々なメディアから注目を浴びて来ました。

1995年には中国深センに自社工場を設立。
生産の一元管理化に加えて、折り畳み自転車の為の製品検査設備の開発も導入され、品質と生産性を高めたのです。

それからは、さまざまな技術を開発導入。
今大人気のフォールディングバイクメーカーになっています。

こちらは、高級グレードの「Clinch D10」
ダホン(Dahon)『Clinch D10』画像
こちらは、「Mu LT10」
ダホン(Dahon)『Mu LT10』画像
『ダホン(Dahon)』の歴史については、こちらの公式ホームページで確認できます。
http://dahon.com/mainnav/about-dahon-folding-bikes/dahon-our-story.html

こちらの動画では、ダホンの30年歴史を知ることができます。
開発者のデヴィッド・ホン(David Hon)氏も登場しています(英語)。

こちらの動画では、ダホンの歴史を代表モデルを見ながら知ることができます(日本語)。

『ダホン(Dahon)』自転車の基本的な折りたたみ方と組み立て方は、こちらの動画で確認できます(DFS(DAHON Folding System))。

商品のラインナップも豊富で、手軽にフォールディングバイクを始めたい人にぴったりですね。

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