こちらでは、『TYRELL(タイレル)』について書いてみたいと思います。
『TYRELL(タイレル)』は、日本のブランドです。
設立をしたのは、アイヴエモーション代表でありデザイナーの廣瀬将人氏。
運動不足解消に、通勤にスポーツバイクを使用していたようですが、その乗り心地に満足出来ず。
自分で作ってしまったという人です^^
『TYRELL(タイレル)』というメーカーの名前の由来は、フィリップ・K・ディック(Philip.K.Dick)原作の映画「ブレードランナー」に登場するアンドロイド製造会社から来ているとのこと。
フィリップ・K・ディックの描く、未来人類観とシュールレアリスムの世界が、TYRELL社の思想の原点となっているよゆです。
『TYRELL(タイレル)』が作る自転車の特徴は、なんといってもそのフレームの性能とデザイン・溶接の美しさではないでしょうか?
フレームに採用されている素材は、チタン合金(Ti-3Al 2.5V)、アルミ合金(#7005 Alloy)のハイグレード金属素材。
チタン合金は、強度と軽さを併せ持つフレームには理想の素材。
だが、その加工の難しさと高額な値段から、メーカーとしてはなかなか扱いにくい素材。
そのチタン合金で作られたフレームの美しさ。
そして、そのフレームから生み出される性能、乗り心地のよさが人気の秘密なのでしょう。
こちらのモデルは、チタンフレームでロードレーサー顔負けのミニベロ「PK1」。
こちらのモデルは、折り畳みフォールディングバイク「FX」。
『TYRELL(タイレル)』公式ホームページ
http://www.tyrellbike.com/brand/
タイレル「FSX」の折りたたみ方と輪行バッグへの収納の仕方です。
(公式動画がありませんでした)